レゾンデートル

どろどろしたときにかくやつです

野ブタ見てつらくなったので記録しました

 

楽しみにしていたし、15年前はあんなに楽しく見ていたのにつらくなってしまった。数年前にもふと思い出して、違法にYouTubeアップロードされていたのを見た。野ブタ

修二と彰がなかなか良いこと言うんだよね。あんまり覚えてないけど

 

 

修二は真実よりも既成事実を大切に生きてる。嘘をうまく使って、面倒くさいことから上手に逃れて元気に生活してる。単純に羨ましいなと思った。私もよく嘘つくし都合よく嫌なことから逃げてそれなりに生きているけど、本当を見て欲しくて尽く失敗していろんな人を傷つけてきた。

小谷が虐めてくるギャルから逃げてるシーンで「私は生きちゃいけない存在」みたいなことを言っていた。それな わかる

今は教頭先生が話してる。人は自由。

「頭の中で何人殺したことか」あ、これ私数年前からよくやってる。一時的にでも楽になれる、私も何人殺したことか

「頭で思っただけで切り替えて次に行ける」それはなかなか難しいよ〜教頭

 

 

「新しく生きていける場所はあるんだ。大きな木になれるかな 誰にも引っこ抜かれない大きな木になれるかな」

同じこと思う。引っこ抜かれたこと、あまりないけれど苦しくて辛くて自分から抜けていったこと何度もある。今も抜け出したい 早く抜け出したいけれど次がわからない どこが良いのかわからないから何もできずにいる

 

嫌いな人 苦手な人 苦しくなってしまう場所

そこから逃げればいくらだって楽になれるし、逃げた先で辛くなったらまた違う場所を探していけば良いけれど、でも苦しくてもそこで生き続ける人はやっぱりかっこいいなって思ってしまう。自分の居場所なんて限られている 探せば限りなくあるかも知らないけれどそこでうまくやっていけるかなんてわからない。だから 今いる場所で出来るだけ生き延びて何とかうまくやり過ごして、続けて、でもそこだけじゃなくて他にも生きる場所を作っておかないと一度で本当に死んでしまう気がするから やっぱり自分の逃げ道は必要なんだと思う。私も、自分の生きる場所でちゃんと闘って苦手な人にもモノにも立ち向かって強く生きていきたいです。21歳春

 

あれ?こんなに考えさせられるドラマだったっけ

当時は週末おばあちゃんちに泊まることが多くて、二階の和室に轢いた布団の中からドラマを見ていた。小1、21時からのドラマはなかなか眠かった。青春アミーゴが流れる頃には寝る寸前だったな。

ちなみに私は某人に言われ続けた「ブス」という言葉と集団の中の怖い人たち(ドラマ中のいじめっ子たちのような立場の人たち)が本当に苦手なので、見ていて苦しくなりました。彰が好きです。

来週はもう少し気楽にみるためにアルコール用意しよ