レゾンデートル

どろどろしたときにかくやつです

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またここにきてしまったということはそれなりにしんどくなっている証拠だけど、ステイホーム期間に書いてたことをすっかり忘れていて読んでいて少し懐かしくなった。一つ前のを読んで、あーあの時はまだNEWSは4人だったよねとやりきれない気持ちでいっぱいになる。

 

2020年ももう後半だというのに何も成し遂げられていない自分にうんざりしている。ほんとは何も成し遂げてないわけじゃない、結果を残したこともあるけど何故か全部達成感がない。努力が足りないからなのか単に自己肯定が低すぎるのか知らないけど、最近はつらいしんどいという言葉しか出てこない。

 

学生最後の夏休みが終わろうとしている。この１ヶ月にやったことといえば就活とバイトと、あとは好きなアイドル超歌手芸人の推し事をいくつか。友達にも少しずつ会って、なんとか夏休みぽいことをしようとしているのに全然満たされないのがつらい。

いやなことを楽しいことで消すなんて無理に決まってると思っていて、いやなことのレベルにもよるけど基本そんなのできなくて。推し事も友達もテレビも音楽もぎりぎりを生き延びるための術でしかないと実感することばかりでうんざりする。そんなことのために大事な人の貴重な時間を利用してしまっているのかと悔しくなる。ごめんまじで。おいしいものも食べてるしストレス発散の場も設けてるし好きな音楽に救われて好きな人にきゃっきゃしてるのにね。単純に調子が悪いだけなのか、こういう生き方が癖になっているのか。楽しいことがあっても楽しいことが待っていても、今が幸せじゃなきゃ意味ないから結果的にぜんぶむりもうやだしにたいの思考に向いてしまう。

このあいだTwitterのTLで「好きなことをするためには嫌なことをしなきゃいけない」というような一文を見かけて、なるほどなと思った。みんなそれをどうにかうまくこなして、もしくはうまくこなしているように見えるようにして生きているのかなって思った。でも嫌なことなんてしたいわけもなくて、きっとそれぞれがやりたくないことがあって、でもそれを我慢して乗り越えてやっていかなきゃこの社会で生きていけないのにそれができなくて、というよりそれをする方法が分からなくて、勝手につらくなって自分で首絞めてしまっているのかもしれない。それすらも分からない。見えないし、醜い自分のこと見たくもないし

 

相変わらずバイトでは「頑張りすぎ/無理しないで」と言われる。そりゃ頻繁に裏で過呼吸なってたら言われるし有り難い言葉ではあるのに気使わせてごめんなさい怠けていてごめんなさいとしかならないひん曲がった性格がクソすぎる。この間クソ社員にパワハラちっくな言動をされて、主婦層3人が介抱してくれるなか嗚咽まじりで思ってることを全部吐き出したけどそれすらも後悔してしまうし、がんばりすぎないでといわれてもどうしていいかわからない。味方だよわかってるからと優しく言葉をかけられても、わかってねえくせに同情すんなとなるクソぶり。レジ打ち速いけど遅刻するし早退するし当欠するし、もう同じところで働いて2年以上経っているのに社会不適合者。適応障害発揮しまくっている。

 

信頼できるとおもう人には本音を話してしまうので聴いてくれて救われた気持ちになることがある。否定などひとつもせずに聴いてくれる優しさには頭が上がらないけれど、大抵いつも一通り話し終えた後とか別れて1人になった時とか翌日とかに後悔する。ひたすら謝りたくなる。基本的に私如きがという気持ちで申し訳なく生きることしかできなくなってしまっている。生きててごめん無駄に話してごめん時間使ってごめんごめんごめんごめん

 

自己肯定が低すぎる話、思い返せば中学生くらいから親に可愛いと言ってもらえることが少なくなった。というかそう言ってもらえた記憶がない。褒めてもらった記憶がない。できて当たり前の世界だった。兄妹格差、兄からの暴言は当たり前、我慢するのが当たり前。3年前にカウンセラーに我慢しすぎて溢れてしまったんだよと言われるまで、自分が我慢していたから家庭がうまく回っていたことなんて知る由もなかった。それから私は我慢するのをやめて、嫌われても良いから思ったことを言うし、合わない環境と人間からはひたすら逃げた。そしたら今度は真っ当な生き方がわからなくなった。気づけば10代が終わってて、平成も終わってて。コロナが蔓延して好きだった人が突然いなくなって。過呼吸癖がついてしまって。可愛い女の子が好きなのに怖くなって。はあなんでこんなことになってしまったんだろう、こんな人間に成り下がってしまったんだろう、それすらもわからなくて。推したちの活動が気になるから死ねない、こんな醜態のまま死体になることなんてできないという理由で生き延びてしまっている。どうせ死ねないからできるだけ楽しく生きたいのにどうやったら幸せに生きられるかもわからないし、金ないし、じゃあ稼げよという話だけどうまく働けなくて、ブスだし、痩せられないし、努力もできないのに頑張りすぎって言われちゃうし、結局は言い訳ばかりでなんもできない自分にうんざりするしかなくて、今日も生き延びてしまっている。こんな俺にもお世辞抜きのまじの「可愛い」「偉い」と伝えてくれる人が数人、愛してるのにきっと傷つけてばかりで。ごめんって思うことしかできないけどほんとごめん

 

やらなきゃいけないことやりたいこといっぱいあるのに希望が持てないのはやっぱりコロナのせいなんじゃないかって思うけどこの状況下でもやることやってる人はいっぱいいるわけだし結局自分の怠けということになるね。がんばり方も生き方もわからないなんて恥です。ごめんなさい

 

最近の夢は「ガリ勉になって付箋いっぱいの参考書をボロボロに使い込んでるひとになりたい」なのに、国試対策の教材を一度も開かずおわる夏休みになりそう。生きててごメンヘラ〜ｗｗｗ