レゾンデートル

どろどろしたときにかくやつです

 

 

外出自粛の週末、家を出て散歩と思ったら食べたくもない食べ物を集めて歩いて30分もしないうちに帰ってきてしまった。わざわざ危険な街中に出向いたというのになにやってんの

 

このご時世、いろんなところで生活に支障が出て、人々のQOLはだだ下がりで、わたしの生活を支えてくれているエンタメはもろとも霞んでばっかりで先も見えず。みんな同じ。つらいけど前を向いていつか平和に楽しめるように目の前のできることをする。そんなことができる人はどれほどいるのだろうか。

つらいけど仕方ないと割り切ってやるべきことをやる人。わたしはそれができない

みんなつらい 供給者もつらい 相手はよくわからないウイルスで、対抗しようがないまま時間かだけがすぎて、事態は悪化するばかりで精神衛生的に非常によくない。口を開けば政治への不信や事態に鈍い人への愚痴。あまり口に出さずともわたしもその1人だ。

 

日本がこんな状態になって、わたしは好きな人や生活の支えになってくれるものに頼りすぎていたのか?なんておもう。当たり前なんかじゃないのに、こんなことはじめてだから戸惑うけれど。

こういう時だからこそ前を向いて、つよくなって、いつかのしあわせのために頑張ることができる人になりたいけど、わたしは向いていなかった。気づけば1ヶ月以上こんな感じで過ごしていた。モチベもなくバイトに行き、就活と某試験の勉強は全く手付かず。どうでもいいやと自暴自棄になりピアスを開け、傷を増やす。ふらふらして、痛くて、そこまでしてようやく生きていることを実感する。あーまたこれか、この感じか。いつかの夏

手を伸ばせばいつだって好きな人のあたたかさは感じることのできる時代。耳からも目からも一時的にでも幸せを感じる術はいくらだってある。

仕方ないとわかっていても、1人で勝手に真っ当に傷ついて、その傷を癒す術もわからなくなって、あるけど頼れなくなっちゃって、気分転換のつもりの散歩も自分を苦しめる材料集めにしかならなくて 

きっと明日にはまたなんのモチベもなく働いて自分と自分以外の誰かの何かに傷ついていくんだよな。こんな人生もう でもやっぱり好きな人に会えるまでは 

 

もう消したと思っていたこのページをiPhoneの隅っこから見つけて、どんな時に書き殴っていたか見返したらわたし全然変わってなかった。人生こんなもんですか?